秋芳洞
日本最大級の鍾乳洞として有名で、洞内は約1kmが観光用に公開されています。
足元は暗いですが、比較的整備されているので、健康な人であれば問題なく歩けます。
今回は正面入口から入りましたので、その順番で紹介します。
まずは、正面入口。
ぶれぎみの写真で恐縮ですが、水の音が響く入口です。
今回は人も少なかったので、静寂の中に水の音が流れ、癒される感じでした。
奥に居る人や音声ガイドの機械と比べると、如何に洞穴が大きいかわかるでしょう。
百枚皿。これが出来るのに何万年という時間が掛かっているというと、如何に壮大な物語の結晶でしょうか。
しかし、個人的には皿というより棚田に見える気がします。
次の名所は洞内富士。その名の通り富士山みたいな形をしている石柱です。
またまた微妙な写真ですが、下の部分が千町田です。
こちらの方が棚田をイメージした名前なんでしょうが、私には百枚皿の方が棚田に見える。。。
まあ、命名されたのは昔のことなので、日々成長(?)している鍾乳洞からするとそういうものなのかもしれませんね。
たぶんこれは名も無き場所ですが、秋芳洞では洞内が広すぎるためか、このような感じで向かってくるような勢いで垂れてくる鍾乳石というのは、あまり見かけない。
大黒柱…というには少し弱そうな。
黄金柱は、百枚皿と並んで秋芳洞の名所。こちらは、見た感じまだまだ成長中の感がありありと感じられます。
一番上まで見ようとすると首が痛くなりそうです。
黄金柱の下部はこんな感じ。
ここから先は黒谷支洞です。
厳窟王。名前も格好いいですが、見た目も格好いいです。
遠目から見ると強そうですが、顔?の部分を見ると何か柔に感じられて、対照的で愉快です。
突然出てくるマリア観音。何かいたずらでおいてあるようにさえ感じてしまいますが、丁度ここに出来たものでしょう。あまりにもど真ん中なので囲いで守られています。
まだまだ紹介したいところですが、何分安物のコンデジに素人が撮っているもので、お見せして振り返るにはお見苦しい写真ばかりで、あっさりとした紹介になってしまいましたが、観光に行って見たい方、行けないけど興味ある方にお役に立てればと思います。