しかし、堂ヶ島の5分乗換に失敗してしまったので急遽変更した内容です。
5分乗換は無理があった気もしますが、1時間に1本なので仕方なかった面も…。
東海バス W40系統 堂ヶ島~バサラ峠~下田駅
今度は通常のバサラ峠経由の下田行です。
本来は下田までいってS90の下田~板戸一色~河津~天城峠~修善寺という長距離便をねらっていましたが、先ほどの失敗で、30分以上潰して、次の便で下田市の落合というバス停で降り、稲梓駅から河津までいくリカバリーとしました。
板戸一色~河津の間がS90しかないため、バスでは手段がないのです。
松崎までは昨日と同じなので省略します。
松崎の先にある宮の前橋交差点を左折して、県道15号線に入ります。
すぐに田んぼが目立つのどかな光景になり、桜田の交差点からは集落内に入ります。
集落内の狭い道を通りぬけ、建久寺橋交差点から県道に戻ります。
その後もしばらくはこのようなのどかな光景が続きます。
明伏バス停からは本格的な峠道に入ります。
道路脇には川も流れていて、涼しげな感じです。
しばらく登ると、バサラトンネルがあり、その先で下田市に入ります。
加増野バス停くらいまで降りると集落がポツポツと出てきます。
箕作交差点で国道414号に合流し、少し言ったところに落合のバス停があります。
大きくは乗っていませんが、5分ちょっと歩くと伊豆急行線の稲梓駅に乗換られます。
蓮台寺までいくとその分伊豆急の運賃がかかるので、ここで降りてリカバーしました。
東海バス C50系統 河津駅~天城峠~修善寺駅
河津駅まできてやってきたのは、高速バスのお下がりと思しきこれです。
実は前に座ったのはこの1回だけだったり…。
今度は横の写真が、窓ガラスが汚れててうまく撮れないという。
河津の駅を出るとすぐに左折します。河津町の市街地を抜け、町役場のところを左折し、河津川を渡ります。
渡った後は、すぐに右折すると、峰温泉があります。
鄙びた町並みですが、このバスにはさすがに手狭です。
その先の下佐ヶ野交差点で国道414号に入ります。
すぐに湯ヶ野温泉があり、ここには川端康成ゆかりの宿がある旨のアナウンスが流れます。
河津ループ橋の手前で脇道に入り、河津七滝の駐車場までバスは立ち寄ります。
脇道に下ったところで、上のループ橋を撮ってみました。
ここで殆どの乗客を降ろし、再び国道に戻るとループ橋を走り抜けます。
窓のせいですっかり見えづらいですが、非常によい景色であります。
この先は、殆ど乗降がなく、只管国道を突き進んでいきます。
天城峠のトンネルを越えると、伊豆市に入ります。
天城峠を越えて、昭和の森会館まで来るとここまでで折り返す修善寺駅からのバスがあるため、便数が増えます。
浄蓮の滝はこのあたりのハイキングコースの起点ですが、時間帯的な問題か乗ってくる人はいませんでした。
そこから降ったところに湯ヶ島の中心地があります。温泉は国道から少し離れているようですが、この辺りから乗り降りが少しありました。
その先は修善寺駅までのどかな町並みが続いていきました。
伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺~三島
※乗ったのは右です。
元々の予定より遅れていたので、修善寺から伊東へのバスは間に合わないため、最終的な目的地である大瀬崎を目指して、沼津へ向かうため駿豆線に乗りました。
修善寺を出るとカーブがあり、住宅が点在する中を北上するとすぐに牧之郷駅です。
その先で伊豆の国市に入り、大仁の駅に急なカーブで入ってきます。
伊豆長岡までは似たような光景で、伊豆長岡は長岡温泉や韮山反射炉などがありますが、平日のためか観光客より地元の利用者が目立ちます。
その先は田園風景を真っ直ぐ北上していきます。
大場の駅には、車両基地がありますが、そこへ入線していくところには、遮断機がなかったです。
この駅からは三島市に入り、三島田町からは三島の市街地に入って、多くの利用者がいました。
※大瀬崎へ行くN22系統は翌日の記事でまとめてご紹介します。