2019年1月1日火曜日

年頭のご挨拶(皇紀2679年、平成31年、西暦2019年)



皆様、新年明けましておめでとうございます。

昨年度は拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
記事を書くことの難しさを日々感じていますが、今年度も少しずつ書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、自然災害が多く厳しい一年でした。被害に遭われた方には、改めてお見舞い申し上げます。
政治や経済でも転機となるようなことが多く、我が国の行く末に不安が多い時代であります。
新年は息災な年であると共に、今上天皇の譲位、皇太子殿下の即位が無事に行われることを祈っております。

また、参院の選挙の年でもあり、穏健な愛国者が票を投じられるような、実行力があり、穏当な政治へと誘導できる勢力ができることを期待しています。
私が期待する穏健保守の政治とは、

  • 自主防衛への基盤を作ること。(但し。日米安保は維持)
  • 社会不安を減らすために社会保障を見直し、世代間・世代内の不公平を解消すると共に外国人や在外邦人を対象外とすること。
  • 外国人流入(観光・就労問わず)に歯止めをかけると共に、自国の利益にならない外国人を帰国させること。
  • 肥大化した行政・規制を整理し、政府の支出を削減し、新しいビジネスの出現を妨げないようにすること。
  • 先祖子孫に恥じない日本を作るために、学術・文化への投資を行うこと。
  • 敵性国家への経済的な制裁を行い、潜在的な敵国を肥大化させないこと。
ぐらいかなと考えています。
政治だけでなく、経営者・経済界にも愛国心と教養、哲学がないとダメですが、今の世の中には感じられません。

ガセットの「大衆の反逆」から一言。
国家というものは、人間に対して贈り物のように与えられる一つの社会形態ではなく、人間が額に汗して造り上げてゆかなければならないものなのだということである。
正直、あまりにも政治レベルが低く投票したくないと思うわけではありますが、しかしそれで放棄をするのは、自分の首を絞めることで、無い選択肢からも「マシ」なものを選び、このような拙ブログでも発信していくしかないと信じるしかないのです。


末筆ではございますが、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。


皇紀2679年、平成31年
西暦2019年

管理人 らうにー


いらすとや様から画像をお借りしております。