2019年4月12日金曜日

20190407:京王バスでいく花見

花見シリーズ第二段として、京王バスで多磨霊園、聖蹟桜ヶ丘、国立の大学通りをメインに回ってきました。

まずは、武95系統の多磨霊園駅行です。このバスは、途中区間で多磨霊園の内部を通る路線で、結構珍しいのではないかと思います。
武蔵小金井駅から乗ると、府中の免許試験場を通るため、そこまでは割りと利用客が多いですが、その先を過ぎると長閑な感じになります。
その先の多磨町二丁目交差点で右折して、多磨町の折り返し場で折り返してから、再び試験場を過ぎて、多磨霊園へ入ります。

実際のところ、武蔵小金井駅と多磨霊園駅の直通需要は考慮されておらず、武蔵小金井側は試験場輸送の補助と、多磨霊園内~多磨霊園駅の輸送というのがメインのように感じます。




この通り見事な桜で、先週だったら早かったかもしれない、丁度よい感じでした。
多磨霊園を出ると少し狭い道を抜けて、表門からの桜並木の道を甲州街道まで進みます。
丁度、対向のバスが来たので撮ってみました。


多磨霊園駅からは、聖蹟桜ヶ丘駅へ電車で移動します。
以前もご紹介した、桜07系統にまずは乗ります。


まだここは単独区間ではありませんが、桜ヶ丘CCの桜も丁度よい具合です。
その先の記念館前で桜ヶ丘公園へ向かう多くの客を降ろすと、利用者は数人になります。

連光寺交差点にある東部団地入口のバス停から、桜06系統は右折していきますが、この桜07系統1日1本だけは直進します。


写真でも少し見えますが、直進すると坂をぐっと上っていきます。
そういうロケーションもあるかもしれませんが、1日1本のバスながら毎回乗るとこのあたりのバス停でも乗り降りが少しあります。

この先は天王橋の上側を通過するところで、見晴らしがよいのですが、一瞬ですぎてしまうので、その部分の写真は忘れてしまいました。


稲城台病院北バス停のあたりは、よい桜並木ですが、写真を撮ろうとしても、1日2回しか通らないので、実行に移すとなるとかなり大変です。


この後は永山駅から桜92系統に乗りました。
一つだけ残念なことがあり、いろは坂部分は、桜まつりのため運休(迂回運行)ということで、これはリサーチ不足でやってしまいました。


永山駅を出ると乞田川の川沿いに桜が並んでいて綺麗でした。


桜ヶ丘名物のラウンドアウト。



ラウンドアウトのところにある、桜ヶ丘四丁目バス停。



運行していない区間は、仕方ないので徒歩で巡ってきました。

浄水場前バス停。


いろは坂。


流石に下まで降りるのは、時間の都合と足腰の問題で辞めておきました。
バスが動いていたとしても降りて撮るかはちょっと悩みます、苦笑
ここを車窓から眺められなかったのが悔しいので、次機会があれば桜まつりをよく調べておきたいものです。

その後、聖蹟桜ヶ丘駅へ戻ってから、京王多磨車庫、多摩ニュータウン駅、そのあと聖蹟桜ヶ丘駅へ戻ってから国立駅へ向かいました。


その先の歩道橋などをみればお分かりかと思いますが、こちらは結構な人出で落ち着いて写真という感じでは無かったです。

一橋大学前で降りたところ、後ろから立川バスが来たので、撮ってみました。


国立駅で京王バスと立川バスの競演。