2018年10月27日土曜日

20181026:寺62、寺71-1、泉30-1、久留23他

平日に珍しく休みを取ったので、平日しか乗れないバスを乗りつつ写真多めに撮ってきました。

のっけから乗っていないバスのことで恐縮ですが。

西武バス 武17系統(写真だけ)



青梅街道上で遭遇しました。花小金井駅周辺での誤乗を防ぐこともあり、行き先の武蔵小金井駅よりも経由地の日立国際電気前を強調。
西武バスではレアだけど、走行区間は殆ど他のバスでカバーできるので、わざわざ乗るという方向に気が向いていないのです。

西武バス 出入庫 小平駅~小平営業所(写真だけ)


小平駅につくと今度は営業所行がお出迎え。
青梅街道・新小平の両駅を経由し、青梅街道を直進して入庫していくのですが、入庫便なので、本数は割りと多めでもバラバラの時間帯に運行。
案外需要あってもおかしくなさそうですが。

西武バス 寺62系統 小平駅~松ヶ丘住宅入口~国分寺駅北入口




こちらは乗ったバスです。
寺62系統は、学園東町方面を通る本数の多い寺61系統の経由地違いで、小平市役所方面を経由します。平日限定の運行でもあります。
そのこともあってか、私の他、行き先を確認し乗ってきた老人が一人だけでした。

小平駅南口のロータリーを出ると、あかしあ通りを南下します。
あかしあ通り沿いには、ルネこだいらという特徴的な外観のホールがあります。
その先仲町の交差点で青梅街道へ右折します。武蔵小金井駅行の武19と寺61は、ここで左折しますが、ここを右折するのは寺62と入庫便の小平営業所行(+梅70)だけです。

青梅街道駅の手前で左折し、小平市役所の前へ行きます。
ここで先ほどの老人が下車して、ソロバスに。市役所の角で右折すると、西武多摩湖線の踏み切りを越え、小平市の中央図書館があります。
ここで、先ほど小平駅でみかけたコミュニティバスが前方に。ペイントの小平市オリジナル健康体操って意味が分からない、笑

この先津田町三丁目バス停方面へ、左折しますが、この後松ヶ丘住宅入口までのわずかな区間が狭隘区間になります。それもあってか、この便は中型車(エルガミオ)です。



この区間は寺64系統なども走行しますが、このバスと武19系統だけが写真の方向(南下)するので、対向が来ると大変そうですが、幸いこの時間は対向バスもなく、前方トラックとすれ違うくらいでした。
左折した直後の、松ヶ丘住宅入口から数人の乗車がありました。この先は並行バスもあるので、利用が増えてきます。
再び多摩湖線の踏切が見えると、一橋学園駅はまもなく。
ここで寺61系統と合流して、高頻度区間になります。


この交差点を右折するのが寺62、寺61はこの先からやってきて、左折します。
一橋学園駅周辺は、大学や自衛隊駐屯地があるためか小規模な飲食店が多く、道幅も余裕はないのでごちゃごちゃした印象を受けます。
その先も多摩湖線と並行に南下を続け、五日市街道を過ぎると、ルネサス武蔵というバス停があり、ここはロータリーがあるため、そちらへ入ります。(朝はルネサス武蔵~国分寺駅のバスもあります)

ルネサス武蔵の先で、国分寺市に入り、連雀通りを過ぎると、国分寺名物?のバス専用道が出てきます。(他の方のブログによい説明がありますので、リンクをさせていただきます


禁止の標識が立っており、バス専用道であることをアピール。


狭いので基本的に道中での離合はしないが、退避スペースはあるので、時間帯によっては離合があると思われます。

この通り、ホーム横に突っ込んで客を降ろし、


バックで乗車スペースへ入り、乗車の客扱いをする折り返しが基本です。(次参照)


西武バス 寺71-1系統 国分寺駅北入口~武蔵野美術大学~小平営業所



予想はしていましたが、次のバスは折り返しで入庫でした。

手狭なため、写真が撮りにくく、整列乗車もないので、この写真撮っている間に、前に入られて席も後ろになった上、乗車率もよいので道中の写真は取れなかったのですが、以前一応この系統の本線部分(寺71)に触れているので、乗車記録はそちらへ委ねます。
武蔵野美大では学祭らしきものがやっている(ようにみえた)ので、結構乗車率も多かったです。
大学専用路線かと思うと、駅から遠い上に学校が多いので利用者は多めで、本数は多く、また国分寺方へのやり取りは本系統と小平駅経由だけなので、営業所発着も多いです。
今度は小平営業所から乗って、前で写真を撮ることにしたいです。

なお、武蔵野美大から先は、若葉団地経由の立川バスと逆方向に曲がって北上し、立川通りを左折すると、すぐに小平営業所につきます。


西武バス 泉30-1系統 大泉学園駅北口~福祉センター入口~新座駅入口



電車とバスで移動し、今度は大泉学園駅へ。
平日1日1本という、中々私では収めづらい、泉30-1系統。以前、泉30-2系統をご紹介したときに乗ってみたいといった便です。
といっても独自区間ゼロなので、乗るというよりは、この行き先をコレクションしたかったといったところかもわかりません。

これだとどうも系統番号が見づらいですね。大泉学園北口のロータリーは、利用者も多い上、やや手狭で、薄暗いため撮るの大変なんです。でも、大事なところなのでもう一枚。座席を犠牲にして撮影。


1日1本ながら終車表示がありません。恐らく混乱をさせないための措置でしょう。

産業道路までの乗車記録は、上記の泉30-2の方を、その先は以後の久留23と同一なので、そちらを参照下さいませ。

ちなみに、終点の新座では、新座01系統になって入庫します。本来泉30-2でするところを、わざわざ経由して、系統だけ維持している状態に近いですし、実際泉30区間と久留23の区間を通しで乗る人はおらず、突如現れる前のり信用乗車制に混乱する利用客も見られました。




西武バス 久留23系統 新座駅~東久留米駅東口




新座01にも乗ってみようか悩んだのですが、写真撮っている間に、ギリギリで行かれてしまったので、すぐ先のこちらに乗りました。
久留23は時刻がバラバラなので、直後にあってよかったのですが、そのせいかガラガラであり、この使いにくそうなダイヤでどうなのかなぁと思います。

新座駅を出るとしばらくは広めの整備された道を進み、新座郵便局の交差点で平林寺大門通りに右折します。
この通りは、志木駅とひばりヶ丘駅を結ぶ(新座市しか通らない)ひばり73系統が多く走っています。

川越街道を越え、解体工事中の新座市役所を過ぎると、平林寺の境内が右手に見えます。
平林寺の雑木林や街路樹などが醸し出す味わいが見所なのですが、如何せん車が多く道は手狭であります。


ややボケてしまっていますが、こんな感じです。紅葉の季節だとより美しいでしょう。

平林寺を過ぎると、関越道を越えたところで産業道路との交差点になり、久留23や新座01等の入庫系統は右折、ひばり73や泉30-1は左折します。
産業道路は交差点二つでさらに左折し、小規模な団地の向かいに新座営業所があります。出庫系統が豊富なのですが、恒常的に利用できるの系統は久留22くらいなもので、利便性はいまいちでしょう。

この先は史跡公園バス停のところで、野火止用水と合流します。そのことを示す看板もありました。


水道道路と立派?な名前がついていますが、片側1線で手狭な道を少し進むと御成橋交差点で左折し、南下します。
そこで東京都東久留米市に入ります。入った直後に東久留米スパリゾート(仮称)というのが建てられていました。温泉が出たそうですが、俄かに信じがたい話ではあります。

その次の東久留米団地では、前にバスが。
こちらが早着したからか、丁度出発していくところで、向こうは久留21系統。
つまり、同じ東久留米駅行。所謂団子運転ということで、ここから先は誰も乗ってきませんでした。

東久留米団地のある上の原は、東久留米市の北端ですが、駅からもやや遠く、区画整理中のような場所があったり、工事中の建物があるので、これから開発が進むのでしょう。

その先は神山大橋(小さいけど)で黒目川を渡ると東久留米駅東口はまもなくです。
この区間はバスが多く、団地から駅の間で対向を3台くらい見かけました。
久留21(東久留米団地行)、21-1(新座営業所行)、22(朝霞台駅行)、23(新座駅行)、24(小山入口行)とあり、本数が多い区間です。(多くは久留21だと思います)