皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年も拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
昨年も拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
武漢肺炎騒ぎの継続、岸田政権の誕生、東京五輪等のイベントがありました。
しかし、どうも日本が良い方向に向かっているとは言い難く、地政学的リスクは非常に高まっている現実に対し、あまりにも無力な状態であると感じます。
一方、内政に目を向ければ、武漢肺炎対策は経済無視の過剰な対応を内部に強いるにもかかわらず、水際対策は何もできない(憲法上の制約はありますが、憲法を変えられなかった自民党の責任という意味では同じ)という酷い状況であります。
その結果として、日本経済は一人負けといった状態であります。にもかかわらず、財政出動は渋り、増税議論だけは花が咲くというとんでもない状態です。
参院選が今年ありますから、せめてもの意思を示す他無いと思いますが、現状の支持率、マスメディアの報道を見る限りは、厳しいように思われます。
個人としては、生活を日本から移すことは難しいですので、せめて資産を米国に移すことで防衛していくことで対応していきたいと思います。
2020年3月末~今までの米国相場は(少なくともインデックスは)イージーでした。
その終焉は近そうにも感じますが、S&P500に勝つことを目標に頑張っていこうと思います。
末筆ではございますが、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。