2018年7月7日土曜日

20180707乗りバス①:国21、立51、立13、イオン01、福13

第一走者:立川バス 国21系統 国立駅北口~けやき台団地


国立駅まできて、立川バスの1日券でぶらぶらしてきました。
かねてから狙っていた国21系統からスタートです。


この路線は短距離路線で狭隘ながらもアップダウンがあり、自転車などではつらい土地柄か本数も多く乗りやすいです。
特に、途中に待避所が設けられ、警備員が配置されており、そこの労力を払って大型車を走らせるということは、需要が多いことの証左です。
既にあまり広くない駅前通りをでると、鉄道総研を横目に進んでいきます。
稲荷神社バス停をすぎると急坂を登ってから、この系統の目玉となる隘路に入ります。

まずは、待避所に警備員の指示で入ります。
ここは停留所でもあります。


降車の人がはけてから、少々待つとのアナウンスのあと、対向車がやってきました。


これが反対の停留所につくと、乗っている方のバスが発車します。

この手前にもう一つ待避所がありました。ラッシュ時は2回行われるケースがあるのでしょう。

高木町のバス停をすぎると難所は終わり、終点けやき台団地の折り返し所につきます。
ここは立川駅からもバスが来ているので、そちらへ乗り換えました。


第二走者:立川バス 立51系統 立川駅北口~けやき台団地



けやき台団地からは国立側が本数が多く、立川行は少なめですが3分乗り換えで乗ることができました。ちなみに西武便もあるので、一日乗車券では要注意です。

こちらは立川通りへ出るまでは、少し狭い道が続き、やや長閑な光景ですが、それ以外は特段の見所はなかったです。
乗ったバスが2003年式で都内では年季物でしたが、既に乗客もそれなりに居る中では写真に収める勇気もなく、黙って身を預けました。


昼食のあとはバスターミナルで少し撮影をしていました。
リラックマのバスがあることは知っていましたが、このようなバスもありました。


第三走者:立川バス 立13系統 立川駅北口~新海道~イオンモール



リラックマバスでイオンモールまで行きました。
内装までこだわられていてよくできています。


バスの方は立川駅を出ると災害医療センターのところ左折し、自衛隊駐屯地の前まできます。


天気が微妙だったのですが、晴れていたらさわやかないい車窓になったものと思います。
そのまま駐屯地横の区画整理された新道を進みますが、突然道は行き止まりとなります。
突き当たるのが五日市街道で、バスはここを左折し進みますが、新道から旧道へギャップが大きく、駅から少し離れると本当に昔ながらの場所です。
砂川三番で五日市街道から分かれると後は北上します。
左手の車窓が急に開けると武蔵村山市に入ります。
開けている場所はかつての日産の工場ですが、いまはかなり空き地の箇所が多い模様です。

イオンモール周辺は少し遠回りになる格好で、手前のイオンモール東という停留所で降りる人も居ました。おそらくルートを知っていて歩いているのでしょう。
そして終点のイオンモールにつきますが、降りた人は数人でした。
出発時点では結構乗っていましたが、結局地元の利用が多数で、イオンモールへ行く人はかなり少数の様子でした。(でっかい駐車場あるからでしょう)



ということで改めてリラックマバスを撮影。
中々力が入っているなという印象です。


第四走者:立川バス イオン01系統 イオンモール~三ツ藤住宅~箱根ヶ崎駅西口



イオンモールからは、箱根ヶ崎駅行に乗り継ぎました。
こちらは昼間に1時間に1本というダイヤでいかにも買い物客向けというダイヤでしたが、実際に乗った人は数人でした。
三ツ藤橋・見晴らし橋と残堀川沿いを進み、三ツ藤住宅バス停で、前に箱根ヶ崎「東口」行のバスがいました。(後ろに系統番号ないのでわかりませんが、立川から来たものでしょう)
そのおかげ?でこちらに乗る人は全く居ませんでした。

武蔵村山市内の青梅街道は、都営バスの梅70系統などでも通ったことがありますが、古い武蔵野の雰囲気を残しているよい場所ですが、交通量と道幅があっていないので、運転する側は大変でしょう。
それでも新青梅街道があるので通過利用はそちらへ流れていると思いますが。

道なりにのんびり進むと、急に道幅が狭くなり、そこから瑞穂町に入ります。
このように市町村(ないしは都道府県)の境で道幅が変わることはよくあります。
瑞穂町に入ると少しで箱根ヶ崎のバス停につきます。
箱根ヶ崎駅へいこうとすると、少々困ったことにこのバスは「西口」へ向かいますが、西口へいくために線路を越えて、新青梅街道まで一旦出てと大回りとなります。
そのことを知っている地元の利用者?だと思われる人は、手前の箱根ヶ崎バス停で降りるようです。


ごゆるりととあるバスですが、運転はごゆるりしてなかった、笑
回送になりましたが、以前は瑞穂営業所への入庫だと思いますけど、いまはどうなんでしょうか。新しい福生営業所まで回送なのか??とちょっと疑問に思いました。


第五走者:立川バス 福13系統 箱根ヶ崎駅東口~瑞穂都営住宅~福生駅東口



駅の自由連絡通路をとおって、東口へ移動しました。
何かのウォーキングイベントだったのか、そのような格好の人たちと参加者へ瑞穂町のお土産を売る地元の人たちという光景でした。
が、バスには全く人はおらず安心しました。
このバスは横田基地の北端を走るため、箱根ヶ崎駅から次の停留所までの距離が長いです。


この先は、都営住宅や団地、工場などでそれぞれ乗車があり、それなりの混雑で福生駅へつきました。
ここから拝島駅までは、うまくバスが繋がらないので電車に乗りました。

②に続く